
こんにちは。足整体・町田の山本です。
外反母趾や扁平足、足の疲れやすさなどのお悩みで来院される方の中には、
「足指のトレーニングを頑張っています」
「毎日タオルギャザーをしています」
「青竹踏みも続けています」
という方が多くいらっしゃいます。
もちろん、これらの運動自体が悪いわけではありません。
ただ実際には、
「頑張っているのに変化が少ない」
「むしろ足が疲れやすくなった」
というケースも少なくありません。
では何が問題なのでしょうか?
今回は、足裏トレーニングで見落とされやすい“本当に大切なこと”についてお話します。
■ 大切なのは「何をやるか」より「どう使うか」
足のトレーニングというと、
・タオルギャザー
・足指のグーパー
・青竹踏み
などが有名です。
しかし、同じ運動でも
“どのように使っているか”によって結果は大きく変わります。
つまり、
「やっている」ことより、 「どう身体が使われているか」
の方が大切なのです。
■ タオルギャザーでよくあること

タオルギャザーは、足指を使う代表的なトレーニングです。
もちろん悪い運動ではありません。
ただ、実際には
「タオルをたぐり寄せること」自体が目的になってしまう方が少なくありません。
本来大切なのは、
・5本の指が使えること
・足裏のアーチを支えること
・足底を短く使う“ショートフット”の感覚
などです。
ところが、勢いだけでタオルを引っ張ってしまうと、
本来使いたい部分が十分に働いていないことがあります。
■ 足指のグーパーも“質”が大切

足指のグーパー運動もよく行われます。
これも、きちんとできれば良いトレーニングです。
ただ実際には、
・親指だけ強く動く
・小指に力が入りにくい
・指がバラバラに動かない
という方も多くいらっしゃいます。
また、単にパタパタ動かすだけではなく、
しっかり収縮しきることも大切です。
「動かしているつもり」と
「実際に使えている」は、必ずしも同じではありません。
■ 青竹踏みも“乗るだけ”ではもったいない

青竹踏みも、昔からよく知られている方法です。
ただ、これもやり方を間違えているケースをよく見かけます。
竹のカーブに土踏まずを乗せて、
「気持ちいい〜」
で終わってしまうことがありますが、
本来は、
足底を縮めるように使うこと
が重要です。
つまり、
足裏を“受け身で刺激する”だけではなく、
自分で足底を働かせる感覚が必要なのです。
■ 足は「支える場所」でもあります

足は単に歩くためだけのものではありません。
立っているときも、
足裏は常に地面からの情報を受け取っています。
以前の記事でも書きましたが、
人の身体は立っている間もわずかに揺れ続けています。
その揺れに対して、
足裏の感覚や筋肉が無意識に調整を続けています。
つまり足裏は、
“地面との接点”
であると同時に、
“バランスを感じるセンサー”
でもあるのです。
■ 「鍛える」だけでは足りない理由
もちろん筋力は大切です。
ただ、
・力みすぎている
・偏った使い方になっている
・接地が不安定
・感覚入力が曖昧
という状態では、
単純に鍛えるだけではうまくいかないことがあります。
むしろ、
「どこに乗っているか」
「どう支えているか」
「どう地面を感じているか」
といった“感覚”の方が重要になるケースも少なくありません。
■ 外反母趾や扁平足との関係
こうした足裏の使い方の偏りは、
・扁平足
・外反母趾
・足底筋膜炎
・膝や腰の不調
などにも関係してきます。
それぞれについては、こちらの記事でも解説しています。
■ まとめ
足裏トレーニングで大切なのは、
「何をやるか」だけではありません。
・どこを使っているか
・どう感じているか
・どう支えているか
といった“質”がとても重要です。
回数をこなすだけではなく、
身体がどう反応しているかにも目を向けてみてください。
町田周辺で、
「足裏を鍛えているのに変わらない」
「足が疲れやすい」
「外反母趾や扁平足が気になる」
という方は、
一度ご自身の足の使い方を見直してみるのもおすすめです。
~足よろこぶ整体院~
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