反り腰は腰だけの問題ではない?町田の足整体が考える「足裏の接地」との関係

反り腰の姿勢を横から見たイメージ
反り腰の方は、身体の重さを腰で支えてる状態になっていることがあります。

「反り腰を改善したい。」

そう思ったとき、多くの方は腰をストレッチしたり、腹筋を鍛えたり、骨盤を意識したりするのではないでしょうか。

もちろん、それらが役立つ場合もあります。

しかし先日、当院に反り腰がお悩みで来院された方は、腰には一切触れていません。

施術したのは、膝から下だけ。

当院の「梅コース」は膝から下のみを施術するコースですが、それでも施術後には反り腰が改善し、ご本人にも変化を実感していただけました。

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

反り腰は「腰が悪い」のではなく、「腰で重さを支えている状態」かもしれません

私は反り腰を、

「腰で身体の重さを止めている状態」

と考えています。

身体の重さが自然に足裏まで伝わらず、途中の腰で受け止めてしまっている状態です。

もう少し言えば、

後方重心になり、腰に寄りかかるように立っていたり、腰まわりの筋肉を常に緊張させながら身体を支えていたりする状態です。

実際に反り腰の方を拝見すると、多くの場合、かかとに重さが偏っています。

一方で、5本の足指先にはほとんど重さが乗っていません。

つまり、身体全体のバランスが後ろへ偏っているのです。

腰を変えたのではなく、「重さの流れ」を変えました

今回の施術でも、腰を押したり、背中を伸ばしたりはしていません。

行ったのは、足の接地を整えることでした。

足整体・町田では、

「5本の足指先とかかとに偏りなく重さが乗ること」

これを大切にしています。

私はこれを**「6点接地」**と呼んでいます。

一般的には「足裏の3点支持(母趾球・小趾球・かかと)」と言われることが多いですが、当院では母趾球ではなく5本の足指先が働くことを重視しています。

反り腰の方は、腰で身体を支えているような立ち方になっています。

施術によって5本の足指の先とかかとに均等に重さが乗るようになると、身体の重さは腰で止まらず、そのまま足裏へ伝わります。

すると、腰が頑張って支える必要がなくなり、反り腰も自然と改善しやすくなります。

姿勢は「作るもの」ではなく、結果として現れるもの

私は日頃から、

姿勢を無理に作ろうとする必要はない

とお伝えしています。

身体の使い方が変われば、姿勢は自然と変わっていくからです。

足裏の接地が変わる。

重さの流れが変わる。

すると腰や背中の余計な緊張が減り、身体全体のバランスも変わります。

姿勢は、その結果として現れるものなのです。

痛い場所だけを見るのではなく、身体全体を見る

反り腰だから腰だけを見る。

膝が痛いから膝だけを見る。

足底筋膜炎だから足裏だけを見る。

もちろん痛い場所を確認することは大切です。

しかし、それだけでは身体全体のバランスは見えてきません。

当院では、

「なぜそこに負担が集まっているのか」

という視点を大切にしています。

身体は一つにつながっています。

足裏の使い方が変われば、膝も、股関節も、骨盤も、腰も変わっていきます。

だからこそ、膝から下しか施術していなくても、反り腰が変わることがあるのです。

反り腰でお悩みの方へ

反り腰というと、腰を伸ばしたり、腹筋を鍛えたりすることを思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、もし身体の重さが足裏までうまく伝わっていないことが原因であれば、腰だけを頑張っても根本的な解決にはつながらないことがあります。

足整体・町田では、腰だけではなく、足裏の接地や立ち方、歩き方を確認しながら施術を行っています。

「5本の足指先とかかとに偏りなく重さが乗る」

その感覚を取り戻すことで、身体が本来持っているバランスを引き出していきます。

反り腰や腰の張り、立っていると疲れやすい、姿勢が気になるという方は、一度ご自身の「足元」から見直してみるのも一つの方法かもしれません。

~足よろこぶ整体院~

足整体・町田

東京都町田市木曽東4-26-1 新興商事ビル101

営業時間 9:30~18:30(最終受付17:00)

第2・4日曜日、毎週月曜日、毎週火曜日午前中はお休みです

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