
こんにちは。足整体・町田の山本です。
前回のブログでは「外反母趾の原因は親指だけではない」というテーマで、足裏や扁平足との関係についてお伝えしました。
今回はその続編として、
「なぜ扁平足になると疲れやすくなるのか?」
を整体師の視点から詳しく解説していきます。
実際、当院に来られる方からも
「長く立っているとすぐ足がだるくなる」
「夕方になると足も体も重い」
「特に運動していないのに疲れやすい」
といったお悩みをよく伺います。
その背景には、扁平足による足裏アーチの機能低下や歩き方の乱れといった、足の機能低下が大きく関係している場合があります。
■ 扁平足とは?足裏アーチが崩れた状態

扁平足とは、本来あるはずの足裏のアーチ構造が低下し、足裏全体が地面にべったり接地している状態を指します。
足裏には次の3つのアーチがあります。
・内側縦アーチ(いわゆる土踏まず)
・外側縦アーチ
・横アーチ
これらのアーチは、
体重を分散する
衝撃を吸収する
歩行時のバネとして働く
という重要な役割を担っています。
しかし、このアーチが崩れると、足は「ただ地面に乗っているだけ」の状態になってしまいます。
■ 扁平足になるとなぜ疲れやすいのか|整体師が見る3つの理由
① 衝撃吸収ができなくなる
足のアーチは、歩くたびにクッションのように衝撃を吸収しています。
扁平足になるとその機能が低下し、
歩行時の衝撃が直接、足首・膝・股関節・腰へと伝わります。
結果として、
「特別なことをしていないのに疲れる」
「夕方になると体が重い」
という状態が起こりやすくなります。

以前、頭痛もちの方の扁平足が治ってきたら
頭痛がほぼ無くなったというケースがありました。
ショックアブソーバーの機能性が上がれば上物(うわもの)は安定します。
医療的には無視されてしまうかもしれないことですが、
全身を見ていくとこのようなケースは決して珍しくありません。
② 足の筋肉が常に頑張りすぎている
アーチが崩れると、骨で支えるはずの構造を筋肉が必死に支えようとします。
そのため、
足裏
ふくらはぎ
すね周り
といった筋肉が常に緊張した状態になります。
これは例えるなら、
「本来は骨組みで立つ家を、筋肉だけで支えている」ような状態です。
当然、疲労は溜まりやすくなります。
③ 重心がブレて無駄な力を使う
扁平足では、足裏の接地バランスが崩れやすくなります。
すると、
立っているだけでも体が揺れる
歩くたびに微調整が入る
無意識に踏ん張る
といったことが起こります。
この「無駄な力の積み重ね」が、全身疲労につながっていきます。
■ 扁平足は足だけの問題ではありません

扁平足による影響は、足にとどまりません。
・膝の違和感
・股関節の詰まり感
・腰痛
・肩こり、首こり、頭痛
こうした不調の背景に、足裏の不安定さが隠れているケースは非常に多いです。
足は身体の「土台」です。
土台が傾けば、その上にある構造(膝・骨盤・背骨)も影響を受けます。
■ 扁平足はインソールや靴だけでは解決しない理由
「扁平足=インソールを入れれば良い」
そう考える方も多いですが、それだけでは根本改善にはなりません。
なぜなら、
・足指が使えていない
・足首が硬い
・歩き方や立ち方が変わっていない
この状態では、いくら支えても“使い方”が変わらないからです。
もちろん、身体や足ゆびを育てていく上で、
インソール等、道具の力を必要とするケースはあるかもしれません。
それで楽になれば良いとも思います。
しかし、将来的には自前で解決できる状態に持っていきたいものです。
と、当院では考えております。
■ 整体師が考える扁平足へのアプローチ

足整体・町田では、次の点を重視しています。
① 足裏アーチの評価
どこが潰れ、どこに負担が集中しているのかを丁寧に確認します。
② 足指・足首の機能改善
単なる筋トレではなく、「正しく使える状態」を作ることが重要です。
③ 立ち方・歩き方の見直し
日常動作が変わらなければ、足はすぐ元に戻ってしまいます。
■ まとめ:扁平足は“疲れやすさ”の大きな原因

・扁平足になると衝撃吸収ができない
・足の筋肉が常に頑張りすぎる
・無駄な力を使うため全身が疲れやすくなる
扁平足は「足の形」の問題ではなく、
足の機能低下によって起こる全身の問題です。
足整体·町田では、町田周辺で扁平足や足の疲れやすさに悩む方を対象に、
足裏の状態から全身を評価する整体を行っています。
「昔より疲れやすくなった」
「足がすぐだるくなる」
「立つ・歩くのがしんどい」
と感じている方は、お気軽にご相談ください。
次回は、
「扁平足と足底筋膜炎の関係」
について詳しく解説していく予定です。
~足よろこぶ整体院~
足整体・町田
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